長い間、アフリカ大陸の最南端と信じられていた岬です。最初の名は喜望峰の発見者ディアスの付けた「嵐の岬」でした。
この岬では夏には南東から冬には南西から強風が吹くため、岬の沖では海難事故が多く、船乗りに恐れられていました。「さまよえるオランダ人」という名の遭難した船が、17世紀にオランダ人に発見され、有名になりました。岬の名を「嵐の岬」から「喜望峰」に変えたのは15世紀末から16世紀初頭のポルトガル国王マヌエル1世で、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して、ポルトガルに希望を与えるという意味で命名したものです。
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