2021.06.25 information
世界初の「持続可能農業」推進国
南アフリカワインの歴史は17世紀に遡り、360年以上の歴史があります。
穏やかな地中海性気候と長い日照時間、5~10億年前の世界で最も古い土壌を持ち、近年高品質なワインを生産し、世界で高い評価を得ています。
その中でも特に特筆すべき南アフリカワインの特徴は、人と自然にやさしい農業を推進していることです。南アフリカワインの中心地であるケープタウン周辺は、9600種もの植物が生息し、世界で最も植物が密集した地域として、ユネスコの世界自然遺産に指定されています。ちなみに南アフリカ全体では約22,000種の植物が生息しています。北半球すべての植物を合わせても約1万種類ですので、南アフリカがどれだけ多くの植生を持っているかが分かります。
そして南アフリカワインのブドウの95%は、その世界自然遺産の中にある畑で栽培されています。南アフリカワイン業界は、この豊かな植物を守るために、業界全体でサステナブル(減農薬)農法を推進しています。
現在は、約600社のワイナリー、約9000種のワインが生産されています。これからも益々伸びる南アフリカワインにご注目下さい。
協力:南アフリカワイン専門輸入商社
株式会社 マスダ
株式会社 トンプソン・ツアーズ・ジャパン 【大阪オフィス】
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